種類による違い

一般的に手に入りやすいプロテインは、主にホエイ、カゼイン、大豆を主原料としたもので、原料によってそれぞれ特徴があります。メリットもデメリットもあるので、どれがいいかは人によって違います。また体質によって合わないものもあるので注意が必要です。

ホエイプロテインは安価であることと粉っぽさがほとんどないことが大きな特徴です。初めての人でも飲みやすいのですが、消化が早く筋肉ではなくエネルギーに使われてしまうことが多く、十分な効果を出すためには頻繁に長期間に渡って摂取する必要があります。飲んでも効果が出なかったと感じた人は、ホエイプロテインを飲んでいた可能性があります。また乳糖が多く含まれているため、乳糖不耐症の人はお腹を壊すこともあります。

カゼインプロテインは消化が遅く、タンパク質がエネルギーとして消費されてしまう異化が起こりにくいため、効果を実感しやすいのが特徴です。ホエイを原料にしたものよりも値段が高いため、値段は高いけど効果があると言われているものはカゼインを使っている可能性があります。

大豆を使ったソイプロテインはホエイと同じくらいの値段で、物によってはそれよりも安くなります。消化が遅く異化しにくいことや、タンパク質以外の大豆由来の成分が含まれているというメリットがあります。イソフラボンがエストロゲンというホルモンと似た働きをすることがあるため、過剰摂取した時のリスクが高くなる可能性もあります。